東京大地会 総会・懇親会
2024年(第63回)
令和 6年 6月 1日(土)第63回 東京大地会 総会・懇親会が開催されました。
2025年度(令和7年度)5月に、岩東・岩西が統合されることが決まっています。
今回の東京大地会は、母校である岩東が存在する中で最後となる総会・懇親会の開催となりました。大地会の会員を始めとするOB・OGにとりましても格別で、また複雑な思いがありますが、在校生、新たに入学してくる学生の皆様が迎える新たな時代に「お祝いと祈りを!」という気持ちで、以下の通り本年のテーマを設定しました。
新たな歴史を刻み始める母校へ Bon Voyage !
当日の天候は曇り空が多いですが、晴れ間の射す暖かい日です。
総会・懇親会の開催状況にについてお知らせいたいたします。
総会
総会は、中山和大副会長(58期)による司会進行です。
開催に当たり、井上会長からご挨拶、その後、「2023年度事業報告」として、東京大地会は一般社団法人として2023年9月13日に登記を行い、10月より法人として活動を開始した旨の説明がありました。
続いて、議決事項です。
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議案1 2023年度決算報告および監査報告については、同年度会計担当の松岡竜大さん(65期)、小池一晃 副会長(60期)、成瀬丈史 監事(57期)、西村美和子 監事(58期)
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議案2 2024年度事業計画および収支予算(案)については、井上主勇 会長(60期)、小池 副会長
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議案3 社員および役員の選任(案)については、梅本みどり 副会長(55期)
から説明があり、いずれも会員多数の拍手により承認されました。(総会資料は こちら)









懇親会
幹事期66期による司会でスタートです。今回は、篠田(武田)ゆかり、細川嘉一が担当します。
ご来賓を代表頂き、大地会会長の武蔵 輝彦様(50期)、岩見沢東高等学校 校長の渡辺 淳一様よりご挨拶を頂きました。
岩東・岩西の統合の状況、母校の文武面での活躍についてお話をいただき、会場参加者に大きな勇気を頂いた次第です。
東京岩見沢会 木村 学会長(43期)のご発声により乾杯を行い、歓談がスタートです!



皆様の様子をスナップショットでお届けします。
そして、恩師 西藤彰悟先生からご挨拶いただきました。授業を受けた当時とほぼ同じ姿と語り口で、幹事期としては安心感と懐かしさに満たされました。先生は51期OBでもあり、旧校舎時代を含め、生徒として、先生としての両面から当時のエピソードを沢山お話しいただきました。西藤先生、ありがとうございました。

本年の座席は、卒期ごとでテーブルを指定、最前列席にご着席の渡邊哲夫(28期)さんに、お言葉を頂きました。当日ご出席の方の中で最も大先輩に当たる方です。突然のお願いにもかかわらず、ご快諾いただき御礼申し上げます。

また、松野 哲 岩見沢市長からいただきましたメッセージを、岩見沢市東京事務所長 村田 治代さん(62期)からいただきました。ありがとうございました。

続いて恒例企画、エール交歓です!!
今年は北海道から駆け付けてくださった新川 勝久さん(52期)を先頭に66期+67期の混成団が続きました。司会の篠田(武田)ゆかりさんも続いて行進です。
音響なしで力強く荘厳な岩中校歌斉唱を頂きました。改めて感謝申し上げます。

本年の企画は、「66期による66期的岩見沢クイズ」
岩見沢市を始め道内在住の66期メンバーから、岩見沢周辺の近況報告や、東京大地会メンバーへの応援メッセージを含め、動画を通じてクイズを出しました。「おまけ」として、映画ジャッキーチェン主演「プロジェクトA」のエンディングテーマでクイズを締めます!
全11問、全問正解の方(ランダムの場合では約18万分の1の確率)はいらっしゃいませんでしたが、大変盛り上がりました。
皆様にも出題しますので、是非チャレンジください!

懇親会も終盤を迎えました。66期幹事より、御礼のご挨拶をさせて頂き、来年の幹事へバトンタッチです。67期のみなさん、どうぞよろしくお願いいたします。


校歌斉唱の時間です。高崎晴夫さん(50期)のリードで、身の引き締まる斉唱となりました。
最後は、司会による閉会宣言の後、昨年に引き続き出席者全員での集合写真撮影を頂きました。撮影は、島内 卓さん(56期)。本年もクオリティの高い写真、誠にありがとうございました。

幹事団より
66期幹事団15名、当日の総会・懇親会参加は北海道からの応援1名を含め計9名、岩見沢からのクイズでの動画出演は11名でした。67期を含め後輩の皆様にご協力を頂き、無事終えることができました。
参加いただいた皆様の笑顔で改めて嬉しくなりつつも、会の終盤は幹事としても名残惜しくなりました。
来年の開催は、母校統合後の下での開催となりますが、諸先輩方や後輩の皆様の母校・故郷に対する想いは、着実に引き継がれていくものと思います。
参加のほか、会費納入や応援でご支援を頂きました皆様におかれましては、本当にありがとうございました。
67期を支えるためにも、来年度もより多くの同窓生の皆様のご参加を心よりお待ちしております。